新着情報2021年

実践道場 「川上から川下まで」(第1・2回)

6月16日、7月21日の両日、1年生(環境職藝科・建築職藝科)対象の合科授業 “ 実践道場「川上から川下まで」”の第1・2回目を行い、下記4ヶ所の見学研修を行いました。

【第1回(6月16日)】
◯「北山ナーセリー富山」<富山市有沢>
◯「富山県農林水産総合技術センター 森林研究所」 <立山町吉峰>

【第2回(7月21日)】
〇「富山県森林組合連合会 林産物流通センター」<富山市八町>
〇「KAKIキャビネットメーカー」<富山市粟巣野>

【実践道場「川上から川下まで」 とは】
庭師や大工のものづくりに関わる“川上から川下まで”の様々な現場を3日間に分けて見学研修し、視野を広めるものです。
山林の樹木の生育・伐採現場、管理から流通および加工技術、そして建物づくり・庭づくりまでの一連の流れを学びます。

「北山ナーセリー富山」<富山市有沢>
花と緑を通じて豊かなグリーンライフを提案し、園芸文化の向上を目指すナーセリーで、園芸植物の流通等について学びました。
◆「富山県農林水産総合技術センター 森林研究所」 <立山町吉峰>
無花粉スギ苗の生産状況など、樹木・林業に関する最先端研究・技術開発の状況を学びました。
◆「富山県森林組合連合会 林産物流通センター」<富山市八町>
県産材を中心とした原木の流通過程や、原木丸太の種類・見極め方などを学びました。
◆「KAKIキャビネットメーカー」<富山市粟巣野>
立山山麓の森で手作り家具を製作する工房を訪れ、ショールームで完成作品や工房で製作過程を見学しました。