2年建築職藝科建築コースの学生が、昨年秋より実物実習で進めていた「いたち川延命地蔵尊御堂」(富山市永楽町)の解体・修復を終え、3月中旬に現地に設置いたしました。 御堂が建築されてから戦後70余年を経過し、老朽化が著しく改築の時期であったことから、今回、いたち川延命地蔵尊奉賛会さんより本学院の実物実習教材としてご提供いただきました。 新しく設置された御堂は、付近の八田橋架け替えと富山ライトレール停留所の設置計画と併せて、地域の歴史と集いの場となります。