新着情報2019年

実践道場 「川上から川下まで」(第2回)

6月26日、1年生(環境職藝科・建築職藝科)対象の合科授業 “ 実践道場「川上から川下まで」”の第2回目を行い、下記4ヶ所の見学研修を行いました。
原木流通市場(木材流通)、プレカット加工技術、木造建築技術の試験研究の先端技術開発、木造の建物づくりなどについて学びました。

◯「富山県農林水産総合技術センター木材研究所」 <射水市黒河新>
◯「富山県森林組合連合会林産物流通センター」 <富山市八町>
◯「富山県中央植物園」 <富山市婦中町上轡田>
◯「タカノホーム プレカット工場」<富山市田屋>

◆富山県農林水産総合技術センター木材研究所 <射水市黒河新>
木材の総合的な利用状況と木材加工・木造建築技術の試験研究および先端技術開発の実際を学びました。
 
◆富山県森林組合連合会林産物流通センター <富山市八町>
県森連の林産物流通センターでは、県産材などの原木価格の決まり方、原木・製品販売等流通の実際を学びました。
 
◆富山県中央植物園 <富山市婦中町上轡田>
世界の植物を一同に栽培・管理する県内最大の植物園。多くの植物の名称と生育状況について学びました。
本学院の実物教材で建築した「ドリアスホール(多目的ホール)」の構法(木組み)と材料(県産杉材活用)について学びました。
 
タカノホーム プレカット工場<富山市田屋>
構造材加工機・羽柄材加工機などのプレカットシステムのライン構成と投入する木材資材の仕入れ・在庫・品質管理技術及びライン変更の実際について学びました。