新着情報2019年

実践道場 「川上から川下まで」(第1回)

6月21日、1年生(環境職藝科・建築職藝科)対象の合科授業 “ 実践道場「川上から川下まで」”の第1回目を行い、下記3ヶ所の見学研修を行いました。

◯「婦負森林組合 木材加工場・伐採等現場」<富山市八尾町>
◯「北山ナーセリー富山」 <富山市有沢>
◯「富山県農林水産総合技術センター 森林研究所」 <立山町吉峰>

【実践道場「川上から川下まで」 とは】
庭師や大工のものづくりに関わる“川上から川下まで”の様々な現場を3日間に分けて見学研修し、視野を広めるものです。
山林の樹木の生育・伐採現場、原木流通市場、プレカット加工技術、木造建築技術の試験研究の先端技術開発など、木材資材の育成と管理から流通および加工技術、そして建物づくり・庭づくりまでの一連の流れを学びます。

◆婦負森林組合伐採等現場 <富山市八尾町>
樹木の伐採現場を直接見学、また、その育成と高性能林業機械および伐採等を見学しました。
 
北山ナーセリー富山 <富山市有沢>
花と緑を通じて豊かなグリーンライフを提案し、園芸文化の向上を目指すナーセリーで、園芸植物の流通等について学びました。
 
◆富山県農林水産総合技術センター 森林研究所 <立山町吉峰>
無花粉スギ苗の生産状況など、樹木・林業に関する最先端研究・技術開発の状況を学びました。