7月17日、1年生の合科（環境・建築）授業 “ 実践道場「川上から川下まで」”の第3回目を行いました。
第1・2回は、山林の樹木の生育・伐採現場、原木流通市場、プレカット加工技術、木造建築技術の試験研究の先端技術開発などを、今回（第3回）は、主に、これまで職藝学院の実物実習で関わらせていただいた建物づくり、庭づくりなどについて見学研修しました。

◯黒部市指定文化財『松桜閣』・『名勝庭園』 ＜黒部市若栗＞
◯富山市岩瀬地区町並み ＜富山市岩瀬＞
◯富山県民会館分館 豪農の館『内山邸』 ＜富山市宮尾＞
◯丸新志鷹建設株式会社 とやまペレット ＜富山市中大浦＞

	◆黒部市指定文化財 「松桜閣」・「名勝庭園」  ＜黒部市若栗＞
	上野教授による表門解説	庭園解説
	庭園解説	北門解説
	松桜閣解説
	記念撮影	松桜閣と名勝庭園
	本学院の学生や卒業生が修復した数寄屋建築の松桜閣と、回遊式日本庭園を上野幸夫教授の解説で見学し ました。
	◆富山市岩瀬地区町並み  ＜富山市岩瀬＞
	本学院の学生や卒業生が中心になって進められた岩瀬地区の伝統的な町並み修復事業の成果を上野幸夫教授の解説で見学 しました。
	◆富山県民会館分館  豪農の館  『内山邸』  ＜富山市宮尾＞
	本学院の学生が７年に渡り修復した豪農の館「内山邸」（国登録有形文化財）のたたずまいと、映画撮影の舞台となった １本の庭木にまつわる物語を、上野幸夫教授と久郷愼治教授の解説で見学しました。
	◆丸新志鷹建設株式会社   とやまペレット  ＜富山市中大浦＞
	スギ間伐材からのバイオマス燃料「とやまペレット」が製造される状況を見学しました。