５月２８日、当学園稲葉理事長による講義「職藝の理念」を行いました。
これは、職藝学院創設の基本理念と目的を知り、開学後の歩みを検証し、生涯を“職藝人”として生きる意義について考える授業で、毎年１年生を対象に実施しています。
「～ロマンとガマンの協奏で～　めざそう　“生涯現役”」というテーマで、学院創設の理念や、以下の、”職藝人として大切にしたい言葉”

○「いかなる人生 いかなる行い いかなる芸術にも 先立つべきは手仕事である」（ｹﾞｰﾃ）
○「不易流行」（芭蕉）
○「温故知新」（孔子）
○「守破離」

などの説明を、また実物実習等を通して、技術の習得（手仕事の大切さを学ぶ）と人間形成を図ってほしいと述べられた。
学生達には、稲葉理事長の職藝学院創設時の想いなどを聞くことができ、今後の学院生活に向けてのよい刺激となったようです。