新着情報2022年

作品研究研修「飛騨の名建築と匠の技」探訪

5月25日作品研究研修の授業として、2年生環境・建築両科で飛騨古川・高山・神岡を訪れました。
本授業は、実際の歴史的建築や日本庭園などを、1年間学習した成果によるセミプロの目で観察・見学し、プロに近づこうと意欲を高める(本物を見る目を養う)ことを目的としています。
今回は飛騨古川・高山・神岡の町並みや重要文化財建造物など5ヵ所を、上野幸夫教授による解説を受けながら巡りました。

○「飛騨の匠文化館」     : 飛騨の匠の技術・道具などを展示。
○「重要文化財 照蓮寺本堂」 : 日本最古の浄土真宗本堂。
○「重要文化財 飛騨国分寺」 : 高山市内最古の本堂。
○「重要文化財 日下部民藝館」: 日下部家の住宅を当時のままに公開。
○「史跡 江馬氏館跡公園」  : 中世の武家館・庭園を復元。

古川の町並みを散策 照蓮寺本堂前にて
飛騨国分寺の大銀杏と本堂 江馬氏館跡に復元された庭園