新着情報2021年

作品研究研修(石川県羽咋市方面)

10月28日、2年建築職藝科・環境職藝科の学生が、石川県羽咋市方面にて作品研究研修を行いました。
本授業は、実際の歴史的建築や日本庭園などを、1年間学習した成果によるセミプロの目で観察・見学し、プロに近づこうと意欲を高める(本物を見る目を養う)ことを目的としています。
今回は、石川県羽咋市方面に残る重要文化財建造物3ヵ所を、森本英裕准教授による解説を受けながら巡りました。

○「重要文化財 妙成寺」      : 江戸時代初期建立の日蓮宗の大伽藍。
○「重要文化財 気多大社」     : 能登国一宮。江戸時代初期建立の拝殿・本殿。
○「重要文化財 喜多家住宅」  : 江戸時代の中後期建立の十村屋敷・庭園。

妙成寺 仁王門前から五重塔を仰ぐ 妙成寺 五重塔
妙成寺 本堂 気多大社 参道
気多大社 神門前にて 喜多家住宅 総門
喜多家住宅 ご当主奥様より解説頂く 喜多家住宅 主屋