新着情報2021年

花の散歩道ガーデニング実習

5月28日、富山市開ヶ丘にある富山市スローライフ市民農園「花の散歩道ガーデニング花壇」で、環境職藝科の学生と富山市民の皆さんとの合同実習を行いました。昨年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために中止になりましたが、今年は、参加者の人数を大幅に削減して行いました。市民農園花壇では、12年前の開設当初から当学院の渡邉美保子教授が市民の皆さんと学生とともに年間を通して花壇づくり実習を行っています。5月14日の当学院の「人と土の日」の授業では、全学生による花壇の土壌改良ボランティアを行いました。今回は、環境職藝科の2年生と市民の皆さんで一年草の苗を植栽しました。当日は気温26℃の快晴で、マスクをしながらの植栽のため30分ごとに水分補給を行いながら作業を行いました。今後は11月初旬まで開花をコントロールしながら管理作業を行います。

ガーデンフォークで土壌の耕し方を実演する学生の皆さん 班ごとに分かれ、手順に従って苗を配置している受講生の皆さん
植え穴に完熟腐葉土を入れ元の土とよく混ぜ、水を入れてから植栽 約40mのボーダー花壇に草丈の異なる11種類の苗を植栽して完了