新着情報2019年

合科ワークショップ発表講評会

2月15日、1年生による『合科ワークショップ発表講評会』を行いました。
「合科ワークショップ」とは、環境職藝科と建築職藝科の両科混合によるグループで共同作品(設計製図・模型製作)の競作を行い、環境と建築の両分野の理解を深める(庭づくりと建築づくりをトータルに学ぶ)授業で、毎年1~2月にかけて実施する本学院でも特色のあるカリキュラムの一つです。
今年度は、『東黒牧国際交流村計画』というテーマで、職藝学院の位置する東黒牧台地(富山市東黒牧)の一画に、集落(住宅・庭等)を計画する課題(1月7日:課題提示)に取り組みました。
発表講評会では、造園、建築、ランドスケープの専門家(審査講師)をお招きし、学生らと活発な意見交換を行いました。 

合科ワークショップ作品(設計図、模型等)は3月2日(土)・3日(日)の本学院「卒業・進級制作展」にて展示いたします。

<発表講評会(2月15日)>


発表講評会 学生と審査講師の意見交換(質疑応答)


各グループの発表

発表講評会後の審査講師と学生らの意見交換 製作模型「東黒牧国際交流村計画」
<とりまとめ(発表講評会前)>
発表講評会準備・リハーサル 模型製作
<中間発表(1月31日)>
各班で計画した案を持ち寄り、中間発表(報告)。計画案の全体調整を行いました。
<各グループでの意見交換>
各グループでの意見交換(住宅・庭の計画のエスキスなど)
<現地調査(1月10日)>
対象敷地及び周辺環境の調査 植栽計画土壌調査
(穴を掘り水を注ぐ。水の浸透深〔水はけ具合〕を計測)