新着情報2018年
第22回とやま木造住宅設計コンペで3組が受賞
12月9日、第22回とやま木造住宅設計コンペ(主催:富山県・富山県木材青壮年会)の表彰式が、富山県農林水産総合技術センター木材研究所展示館で開催されました。
本コンペは、富山県内で建築を学ぶ学生を対象に、自然素材としての「木」の素晴らしさや可能性を知っていただくことを目的に毎年開催されています。
「-これからの家族と環境にやさしい家-」というテーマでコンペが行われ、本学院からは以下の3組が受賞しました。
本コンペは、富山県内で建築を学ぶ学生を対象に、自然素材としての「木」の素晴らしさや可能性を知っていただくことを目的に毎年開催されています。
「-これからの家族と環境にやさしい家-」というテーマでコンペが行われ、本学院からは以下の3組が受賞しました。
富山県知事賞(最優秀賞) :橘 理恵さん(2年建築コース)
優秀賞(共同制作) :箱田幸寛さん(2年建築コース) 立花 彩さん(2年造園・ガーデニングコース)
特別賞 :國見朋花さん(2年建築コース)
表彰式後、堀江審査委員長(富山大学芸術文化学部教授)による作品講評と受賞者の設計説明が行われました。
橘さんの「遊びに行きたくなる家 ~八角形の家~」 はコンセプトのイメージが構造、空間に反映されているプレゼンテーションが、箱田さん・立花さんの「お茶で感じる『ハレ』と『ケ』の空間」は茶室等を通した木造住宅と庭園の関係を、非日常空間と日常空間により上手く作り出している点が、國見さんの「趣味を活かす家」は、家族の趣味を考慮したプランニング、木造軸組構法が周囲の景観と調和している点が評価されました。
表 彰 式 |
松井氏(県農林水産部森林政策課長)によるご祝辞 |
堀江審査委員長(富山大学芸術文化学部教授)による作品講評 | 橘さんの設計説明 「遊びに行きたくなる家 ~八角形の家~」 |
立花さん(左)・箱田さん(右)の設計説明 「お茶で感じる『ハレ』と『ケ』の空間」 |
國見さんの設計説明 「趣味を活かす家」 |
コンペ受賞者全員の記念撮影 | 受賞者の記念撮影(職藝学院) |