職藝未来塾 「とやま建築探訪：豪農の館「内山邸」探訪」を開催

9月17日、職藝未来塾：住まいづくり教室「とやま建築探訪」を開催しました。
本講座は、一般の方々などを対象に、実際に富山の歴史的建築、文化財、町並み等を歩きながら、専門家の解説により建築文化、歴史的建築の見方について学ぶものです。

テーマ： 『富山県民会館分館　豪農の館「内山邸」（国登録有形文化財）』 探訪

講　師：上野 幸夫（職藝学院教授）

内山邸は、江戸時代の典型的な豪農屋敷の構えと生活様式をとどめており、上野教授からは建築的価値（表門、玄関、座敷、書院の間、茶室、月見台、土蔵等）、多種類の庭木、名石等が配置された庭園について解説が行われました。
「内山邸」探訪中、多くの質疑応答が行われ、受講者の皆さんにとって歴史的建築等の見方を学ぶよい機会になったようです。

内山邸の概要について	座敷の解説
モミ倉内部（構造）の解説	土蔵「上の蔵」の解説
土蔵「柳原文庫」の解説
茶室「三入庵」の解説	庭園の解説
豪農の館 外観	受講者の記念撮影

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