新着情報2016年
建築職藝科・研究科学生が「ミニ削ろう会」に参加
6月11日(土)・12日(日)、建築職藝科・研究科学生で結成した『職藝削ろう会』が、第6回「ミニ削ろう会」(主催:越後与板打刃物組合、開催地:新潟県長岡市与板町)に参加しました。
これは、厚みわずか数ミクロン〔1ミクロン(μ):1,000分の1ミリ〕という極限まで薄い鉋屑(かんなくず)を出すことを中心に、手道具や伝統技術の可能性を追求する会です。大工をはじめとする木造・木工関係の職人のほか、その工具を作る鍛冶、手道具や職人に興味のあるアマチュアが集まって、競い・楽しみながら交流をしています。
これは、厚みわずか数ミクロン〔1ミクロン(μ):1,000分の1ミリ〕という極限まで薄い鉋屑(かんなくず)を出すことを中心に、手道具や伝統技術の可能性を追求する会です。大工をはじめとする木造・木工関係の職人のほか、その工具を作る鍛冶、手道具や職人に興味のあるアマチュアが集まって、競い・楽しみながら交流をしています。
本学院からは「学生の部」で参加し、高橋源さんが7(μ)、7(μ)、5(μ)を、鈴木健太さんが8(μ)、7(μ)、8(μ)を、根建晃貴さんが9(μ)、9(μ)、8(μ)を出し、削り華計測記録認定を受け、優秀な成果を収めました。
また、本学院卒業生の近藤孝則さん(平成20年度卒業・第12期生:建築職藝科・建築大工コース/愛知県「コンドウ建築」)が参加され、学生たちと技術交流を行いました。
高橋さんの薄削りと厚みの計測 | |
鈴木さんの薄削り | 根建さんの薄削り |
近藤孝則さん(12期生)の薄削り実演 | 記念撮影 |