新着情報2014年

第18回とやま木造住宅設計コンペで2名が受賞

12月7日、第18回とやま木造住宅設計コンペ(主催:富山県・富山県木材青壮年会)の表彰式が、富山県農林水産総合技術センター木材研究所で開催されました。
本コンペは、富山県内で建築を学ぶ学生を対象に、自然素材としての「木」の素晴らしさや可能性を知っていただくことを目的に毎年開催されています。
「これからの家族と環境にやさしい家」というテーマで、本学院からは内田将英さん(2年建築大工コース)が優秀賞を、安藤哲平さん(2年建具大工コース)が特別賞を受賞しました。
表彰式後、堀江審査委員長(富山大学芸術文化学部教授)による作品講評と受賞者の設計説明が行われ、内田さんの『”古材”とともに生きる木の家』は、富山の伝統建築空間「枠の内」を活かした計画が、安藤さんの『ぬくもりを感じる家』は、国産材を多用したインテリア(建具、家具等)計画が評価されました。


授 賞 式 堀江秀夫審査委員長(富山大学芸術文化学部・教授)による作品講評

内田さんの設計説明
『”古材”とともに生きる木の家』
安藤さんの設計説明
『ぬくもりを感じる家』

受賞者(安藤さん、内田さん)の記念撮影 全受賞者、審査委員等による記念撮影