新着情報2014年

1年総合基礎実習・工房実習(環境・建築職藝科)

入学式から約2ヶ月が経ち、1年生(19期生)は庭師や大工にとっての基礎、手仕事の基本技能を身につける「総合基礎実習」や集中実習としての「工房実習」などを行っています。

<環境(総合)基礎実習・環境工房実習>
環境職藝科では、造園・園藝技術の基本としての道具(スコップ、鏝など)の使い方と基本動作(縄を結ぶ、地面を掘る・均す等)、基本技能(剪定等)を実際の作業を通して身につけます。

地面を掘る(剣スコップの使い方) 地面を均す・石を敷く
(鏝、水平器の使い方)
竹を割る(丸竹の性質を知る) マツのみどり摘み
石を運ぶ(三又の使い方) 小型車両建設機械(バックホー)
運転技能講習
園藝実習(花の散歩道ガーデニング:富山市開ヶ丘)
<建築総合基礎実習・建築工房実習>
建築職藝科では、鑿(のみ)、墨壷、墨差しなどの木工道具の手入れ、扱い方の基本、曲尺の使い方、及び基礎的仕口・継手などの木組み工作法を学んでいます。
鑿(のみ)研ぎ
墨差製作 墨付(墨壷の扱い方)
基本工作(平ホゾ込栓仕口など)