新着情報2013年
職藝仕事始めの儀
1月7日、学生や教職員が参列して「職藝仕事始めの儀」を行い、1年の技術向上と安全を願いました。
稲葉理事長からは、「儀式を通じて日本の心を感じ、自然の恵みに感謝を込めてほしい」とあいさつが行われ、厳かな雰囲気の中で儀式が始まりました。
「環境職藝科」による儀式は、土地の神を祭り、学院の建つ大地の鎮護を祈り、木の神を祭り樹木へ感謝するもので、「鎮物」を埋納して土地を清め、今年最初の樹木を植える祭儀として“刈初めの儀”“岩落しの儀”、“鋏入れの儀”などが行われました。
「建築職藝科」による儀式は、大工道具の墨壷、曲尺、釿(ちょうな)が奉納され、材木に墨を打ち、正しく打たれたか検査され、釿(ちょうな)が掛けられるもので“墨打ちの儀”、“尺杖の儀”、“釿掛けの儀”などが行われました。
職藝仕事始めの儀 | 稲葉理事長あいさつ | |
●環境職藝の儀 | ||
刈初めの儀 | 岩落しの儀 | 鋏入れの儀 |
立入れの儀 | ||
●建築職藝の儀 | ||
道具奉納の儀 | 墨打ちの儀 | 尺杖の儀 |
釿掛けの儀 | 池嵜副学院長あいさつ | 儀式役人らの記念撮影 |