【実物実習】花の散歩道ガーデニング実習

去る9月22日、富山市開ヶ丘にある富山市スローライフ市民農園「花の散歩道ガーデニング花壇」で、環境職藝科の学生と富山市民の皆さんとの合同実習を行いました。市民農園花壇では、12年前の開設当初から当学院の渡邉美保子教授が市民の皆さんと学生とともに一年草のボーダー花壇づくり実習を行っています。
今回は秋のお手入れのポイントについて花壇で説明を行った後に実習を行いました。今回の切り戻しの目的は、気温が低くなってゆく秋に向けて、花を再び開花させるために必要な切り戻しを行いました。切り戻しを行った一年草は、2週間後に再び開花します。10月いっぱい楽しめるお手入れを行いました。秋分の日を過ぎると、一年草本来の花の色に変わってゆきます。これからが楽しみです。

お手入れをする前の一年草ボーダー花壇。	市民の皆さんと切り戻しを行う学生。
切り戻しを行っている市民の皆さん。	倒れたセンニチコウを深く切り戻す学生。
サルビアの上に倒れたセンニチコウを切る学生。	お手入れ後の一年草ボーダー花壇。

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