新着情報2020年

「職藝道具納めの儀」を行いました。

12月23日、東黒牧キャンパスにおいて「職藝道具納めの儀」を行いました。
学生、スタッフが日頃使っている道具に感謝の意を表すもので、職藝学院では毎年実施している行事です。
儀式に先立ち、稲葉理事長より「道具と体は一心同体である。道具に感謝し、技術を高めてほしい」と挨拶が行われた。
“降神の儀”の後、道具納めとして“環境職藝科の儀”では「木鋏(きばさみ)」を、また“建築職藝科の儀”では建築コースが「墨差(すみさし)」、家具コースは「小鉋(こがんな)」、建具コースは「白引(しらびき)」を納め、1年間の締めくくりと、新しい年に向けてさらなる技術の向上を誓いました。

稲葉理事長あいさつ 職藝道具納めの儀
<環境職藝科 道具納めの儀>
造園道具(剪定鋏等)を仕舞う 「木鋏(きばさみ)」を納める学生
<建築職藝科 道具納めの儀>
大工道具(墨壺等)を仕舞う 「墨差(すみさし)」を納める学生
「小鉋(こがんな)」を納める学生 「白引(しらびき)」を納める澤田マイスター

儀式後の役人記念撮影