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世界遺産「五箇山合掌集落」茅葺替え実習

本学院の特色あるカリキュラムの一つである実践道場「世界遺産実習」(合掌集落見学、合掌造り民家の茅葺き作業)が、去る7月23日(金)、本年度も平村相倉で行われました。
この実習は、合掌造りの構造など、先人達の知恵と技術について知識を深めることを目的に毎年行われ、五箇山森林組合の方々の指導のもと、茅葺き・茅の運搬・清掃・合掌集落の見学の4班に分かれ、ローテーションにより1年生(環境職藝科・建築職藝科)が屋根の茅葺替え作業を行いました。

実習場所: 富山県平村相倉
参加学年: 1年生環境職藝科・建築職藝科
材料の茅を手渡しで運搬
実際に屋根に登って作業
 
マンサクの若木を使って、ネソ(結束材)を作る

 
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