久郷愼治先生東京農業大学造園大賞受賞

当学院環境職藝科の久郷愼治教授が平成十六年度東京農業大学造園大賞を受賞した。
造園大賞は、造園分野で顕著な活躍をしている東京農大造園学科卒業生に対し、同大が毎年、数人に授与している。今年は久郷教授を含めて三人が受賞し、贈呈式は五月十五日、東京・世田谷の同大百周年記念講堂で行われた。
久郷教授は久郷一樹園社長、富山県緑化造園土木協会理事、富山県造園業協同組合副理事なども務めている。当学院の開校に際しては設立準備段階から参画し、現在も教授として庭師の育成に尽力するかたわら、理事としても学院運営に力を注いでおり「北陸における造園教育の向上にかかわる永年の貢献」が評価され、受賞することとなった。
新聞社の取材に対し教授は「今年は東京農大造園学科が創立して八十周年の節目の年でもあり、今回の受賞を大変光栄に思う」と喜びを語った。



受賞した久郷愼治教授

 

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