1年総合基礎実習・工房実習(環境・建築職藝科)
12/7/27 UP
入学式から3ヶ月余りが経ち、新入生(17期生)は庭師や大工にとっての基礎、手仕事の基本技能を身につける「総合基礎実習」や集中実習としての「工房実習」などを行っています。
<環境(総合)基礎実習・環境工房実習>
環境職藝科では、造園・園藝技術の基本としての道具(鋏、スコップなど)の使い方と基本動作(縄を結ぶ、枝葉等を切る、地面を掘る等)、基本技能(石組み、剪定等)を実際の作業を通して身につけます(指導: 嶋倉雅人マイスター[造園師コース]、渡邉美保子教授[園藝・ガーデニングコース])。
根鉢掘り(樹木を移植する際の根の周りを掘る)・根巻き実習 | |
石組み実習 | 石組みについて説明(嶋倉マイスター) |
園藝実習(花の散歩道ガーデニング: 富山市開ヶ丘) |
<建築総合基礎実習・建築工房実習>
建築職藝科では、鑿(のみ)、鉋(かんな)、墨壷、墨差しなどの木工道具の手入れの扱い方の基本、曲尺の使い方、及び基礎的仕口・継手などの木組み工作法を学んでいます(指導: 島崎英雄オーバーマイスター)。
鑿(のみ)研ぎ | 墨付(墨壷の扱い方) |
鉋(かんな)掛け | |
基本工作(腰掛蟻継ぎなど) |
一覧表示へ戻る >