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久泉迪雄氏歌碑除幕式

11/7/15 UP

 去る6月26日、職藝学院にて久泉迪雄氏〔学校法人富山国際職藝学園顧問〕の歌碑除幕式が行われました。
 久泉氏は、県歌人連盟会長として県短歌界の発展に貢献、また職藝学院の開学に尽力され、日頃より“職藝の理念”などの講義を通じて学生の指導をされています。今回、県歌人連盟、文芸同人の綺羅短歌の会などの呼びかけにより、本学院構内に歌碑を建立されました。
 当日は、県歌人連盟、文芸同人の綺羅短歌の会、職藝学院教職員、学生など、約120名の参加があり、盛大に式が執り行われました。
 碑は、高さ1m、幅3.9mの御影石に、以下の歌を刻んでいます。

「竹むらのそよぎさけゆく霜に踏む道に時間の流れはやまず」

 時の流れは早く、今を悔いなく生きる必要がある、との意味が込められています。職人の技と心を学ぶ職藝学院の学生へのメッセージも込められています。

式典の様子 歌碑除幕〔久泉迪雄氏(右)、稲葉理事長(左)〕
式典後の歌碑見学 職藝学院東黒牧キャンパスに建立された歌碑

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