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第12回とやま木造住宅設計コンペで2名が優秀賞受賞

08/12/24 UP

 「住んでよし心ゆたかな木の住まい」がテーマの、第12回とやま木造住宅設計コンペ(主催: 富山県・富山県木材青壮年会)の表彰式が12月20日JR富山駅北のサンフォルテで開催され、建築職藝科2年で建築大工コース深野竜也君と家具大工コース井田則夫君が共に優秀賞を受賞しました。表彰式後、受賞者の設計説明と審査員からの講評がありました。尚、職藝学院はこのコンペには第1回から優秀賞受賞者を出しています。
 深野作品の「自然と家族の生きる家」は木造架構と周辺環境のわかりやすい表現が評価され、井田作品の「息づかいが聞こえる家」は平面計画やデザインと共にプレゼンテーションが大きく評価されました。
 東京都出身の深野君は、木組みで住まいづくりを進める富山県内の工務店に就職が決まり大工修業を続けます。山形県出身の井田君は、手づくり家具を究めるため本学院の研究科(家具大工専攻コース)で更に実習中心に勉強を続けます。

深野竜也君(建築職藝科2年建築大工コース)
井田則夫君(建築職藝科2年家具大工コース)

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