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2008年度 第1回『人と土の日』学院周辺環境整備

08/7/17 UP

2006年より始まり、今回で4回目の「人と土の日」の授業を晴天に恵まれた5月30日(金)に行いました。
今回は、「奉仕活動」と「交流」をテーマに計画を立て、学生と学院スタッフが協力をして日程を進めました。

班長による出欠確認 「人と土の日」について副学院長のはなし

【奉仕活動】

学院へのアプローチでもある、富山国際大学から職藝学院までの道路と近隣の北陸電力研修センター前の道路の植栽桝,歩道,縁石周りの除草と街路樹(ハナミズキ)の剪定を行いました。

建築職藝科と環境職藝科の学生と学院スタッフ、6〜7名で一班を編成。

一班が7つの植栽桝を担当し、気持ちのよい汗を流しました。

ハナミズキの剪定は、嶋倉マイスターの指導で環境職藝科の2年生が行いました。

仕事の後の清掃活動 …「掃除ができん職人はあかん!!」が先生方の口癖です。

すっきりした姿と足元が出来上がりました。

施行前
施行後

【交流会】

合科の授業で学年別には交流を図ることができますが、学年・学科の枠を超えて交流する機会があまりありません。
そこで、学院の全員が参加し取り組む「人と土の日」に作業だけでなく、「そば打ち・昼食会」を行うことで交流の輪が広がるのではないかと考えました。

奉仕活動と並行して「そば打ち作業」を研究生・一部の学生で行いました。

「そば打ち」は、建築職藝科の柿谷マイスター(家具大工コース)〔左下〕・澤田講師(建具大工コース)〔右下〕が丁寧に指導してくださいました。

建具大工コース研究科生の、キングさん(オーストラリア)もそば打ちに挑戦。これから家でもそば打ちをしますかの質問に
「いいえ、かいます。」と一言。

日頃、建築職藝科が実習に使用しているピロティーが大食堂に変身。

そばだけでなく、カレーライスも準備しました。

気持ちもお腹も充実した後、片づけをして本年度第1回の「人と土の日」を終了しました。

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