K邸テラス設置実習
07/12/19 UP
12月12日からK邸(中新川郡)の倉庫の上にテラスを建てる実習が始まり、建築職藝科大工コースの2年生(11期生)が携わりました。
●テラス設置 テラスの柱を建てた後、その上に手摺り(写真橙色の材)をつける作業を行いました。 |
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手摺りの材料(写真橙色の材)を手渡しで運び上げています。 | |
2つの材料(写真の橙色とこげ茶色の材料)を釘を使わずに
矧
ぎ合わせる為に、こげ茶色の材に堅い木で作った「
雇い
そして現地でお互いが合うように穴の位置を確認し微調整を行います。 |
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調整が完了すると2つの材の凹凸を合わせて嵌めた後、
掛矢
* 掛矢 |
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●足場解体 テラスの構造部分ができ足場が不要になりましたので、足場の解体を行いました。 |
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足場解体作業開始。 | 2人で同時に叩くと外しやすいのです。 |
倉庫の上に落ちた木屑の掃除をしています。下へ落とさないように屋根の下で受けます。 | 足場が外された様子。少し離れて眺め自分達の仕事の後を皆で確認しています。 |
●レンガ布設 - 建築職藝科 大工コース テラス上には全員一度に上がれる場所がない為、交代で作業を行います。交代待ちの間、先日環境職藝科造園コースの学生が布設した場所とは別の所のレンガの布設を、建築職藝科大工コースの学生が行うことになりました。大工コースの学生にとってレンガ敷きは初めての作業です。 |
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「意外と難しい。」というのが彼らの正直な感想でした。先日、環境職藝科の学生が行なっている時に簡単そうに見えたのでしょうか。 | けれども、「俺達は庭も作れる大工だ。」と言いながら頑張っていました。 |
足場の解体を終えた同じ大工コースの学生から「なかなかうまいね。」と言われ嬉しそうでした。 | 最後までやり終えて満足気な2人です。 |
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