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五箇山合掌造り屋根葺き替え実習

05/8/4 UP

実践道場「世界遺産実習」として、職藝学院1年生46人が8月2日、富山県南砺市相倉の相倉民俗館2号館で行われている茅葺き屋根の葺き替え作業に取り組みました。相倉集落は菅沼集落、白川郷荻町と合わせて、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されている合掌造り家屋の集落で、茅葺き屋根の葺き替えに五箇山森林組合が1日から作業に当っています。建築職藝科と環境職藝科の学生は組合員の指導を受け、古い茅の取り外しや運搬作業に汗を流しました。

合掌造りの屋根から茅を取り外す 外した茅を手渡しで運搬
マンサクの若木でネソ(結束材)を作る 相倉集落の全景

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