実物実習建築職藝科実物実習

2017年(平成29年)に実施した建築職藝科の実習風景です。

2017年

S邸納屋仮組実習

2年建築コースの学生がS邸納屋(富山市)の仮組実習を行いました。
小屋組はトラス(シザーズトラス)とし、秋より校内で部材の墨付・加工を、1月に校内で仮組実習を行いました。
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O邸物置小屋建方実習

2年建築コースの学生がO邸物置小屋(富山市)の建方実習を行いました。
実習製作課題の伝統構法木組み建築を活用し、10~11月に校内で部材の墨付・加工を、12月に現場にて建方実習を行いました。
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「田尻神明社本殿」修復完了・正遷座祭

8月26日、本学院の実物実習で進めていた「田尻神明社本殿」(富山市)の修復が完了し、正遷座祭(※)が行われました。
実習は、本学院の「地域のお役にたてる」実践教育として、上野幸夫教授監修、佐藤マイスター指導により、建築職藝研究科、2年建築職藝科(建築コース)学生が施工しました。
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「住吉の地蔵堂」新築再建・落慶開眼法要

8月6日、本学院の実物実習で進めていた「住吉の地蔵堂」新築再建(富山市)の落慶開眼法要を行いました。
本学院の「地域のお役にたてる」実践教育として、上野幸夫教授監修、佐藤マイスター指導により、建築職藝研究科、2年建築職藝科(建築コース、建具コース)学生が施工しました。
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田尻神明社本殿修復

2年建築職藝科建築コースでは、田尻神明社本殿修復(富山市)実習を行っています。
5月に仮遷座式(※)を行い、その後現場にて本殿を解体し、解体部材を職藝学院に運搬。現在、校内にて解体部材の修復等を行っています。
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「住吉の地蔵堂」新築再建

2年建築職藝科・建築職藝研究科(建築コース)では、「住吉の地蔵堂」新築再建(富山市)実習を行っています。
規模・形状:梁間2.6尺(約79cm)、桁行2.2尺(約67cm)、切妻造り、桟瓦葺き。
4月より校内にて軸部(土台、柱、梁等)を中心とした部材の墨付・加工を行っています。 7月より、現場にて建方実習を行う予定です。
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高岡市指定文化財 「五福町神明社本殿」保存修理完了

建築職藝研究科(建築コース)の学生が、取り組んでいた高岡市指定文化財「五福町神明社本殿」の保存修理が完了しました。
本殿は、加賀藩二代目藩主前田利長公の御廟にあった鎮守堂の遺構で、明治元年に本殿を五福神明社に、拝殿は大手町神明社に分割して移築されています。
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高岡市「伏木気象資料館(旧伏木測候所)」塔屋復原新築竣工・開館

3月18日、本学院で塔屋新築復原を進めてきた「伏木気象資料館(旧伏木測候所)」が竣工し、リニューアルオープニングセレモニーが開催されました。
この建物は明治42年に建てられた洋風建築で、意匠にこだわった塔屋が特徴的でしたが、昭和14年にRC造の測風塔が建設されるにあたり、塔屋部分が解体されていました。
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