実物実習建築職藝科実物実習

2016年に実施した建築職藝科の実習風景です。

2016年

高岡市指定文化財 「五福神明社本殿」復原

建築職藝研究科(建築コース)の学生が、高岡市指定文化財「五福神明社本殿」の復原に取り組んでいます。
本殿は、加賀藩二代目藩主前田利長公の御廟にあった鎮守堂の遺構で、明治元年に本殿を五福神明社に、拝殿は大手町神明社に分割して移築されています。
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砺波市指定文化財 「千光寺」土蔵・御幸門修復完工式

建築職藝研究科(建築コース)が実習で取り組んできた砺波市指定文化財「千光寺」土蔵修復が完了し、昨年度修復を終えた御幸門と11月21日に完工式が執り行われました。
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柿沢の地蔵堂修復完了

実物実習教材として柿沢地区(上市町)より依頼を受け、建築職藝研究科建築コースが取り組んでいた「柿沢の地蔵堂」の修復が完了しました。
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二松観音堂修復完了

実実物実習教材として二松町内会(富山市)より依頼を受け、建築職藝研究科建築コースが取り組んだ二松観音堂の修復が完了しました。
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N邸物置小屋完成

2年建築職藝科の学生が実物実習で携わっていたN邸物置小屋(富山市)が完成しました。 6月より校内にて部材の墨付・加工、物置小屋の仮組を、7月より現場にて建方実習を行いました。
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目立て職人展示コーナー製作

学院講義棟ホールにて、2年建築職藝科建築コースの学生が、目立て職人展示コーナーを製作(再築)しました。
これは、鋸(のこぎり)の目立て職人だった、田中耕一(ノーベル化学賞受賞)さんの父、故光利さんの使用された道具等を、田中家より寄贈いただき、現在少なくなった目立て職人の仕事場として再現しています。
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富山市「本丸亭」新築竣工・開館

5月20日、茶室「碌々亭(ろくろくてい)」の増築棟として建設が進められてきた「本丸亭」が竣工し、開館記念式典が開催されました。
この事業は、県内の茶道六流派が集い設立された“茶室碌々亭移築事業実行委員会(谷野亮爾会長)”より本学院の実物実習教材としてご提供頂き、学生が軸部の刻みや建て方を担当し新築を進めてきたものです。
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